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理想とする医療を目指し、
「LIFE SHIFT」を決意

医師 酒井 勉

“理想とする医療”を実現するための選択

 私は、大学所属時は、講座准教授、分院の診療部長であり、臨床・教育・研究に携わり、激務な毎日を送っていました。大学での仕事にはそれなりに充足感がありましたが、自分が十分に納得する診療ができているとはいえない現状でした。外来、手術、病棟業務では、マンパワーの不足から、細かいミスが起こることが多く、スタッフも徐々にストレスを溜めていくのがよくわかりました。様々な改善策を提案しましたが、現場の意見はなかなか聞き入れてはもらえず、大学病院勤務に限界を感じはじめていました。
 そこで私は、自分の理想とする医療に少しでも近づきたい思いから、「LIFE SHIFT」を決意したのです。大竹理事長との面談では、こちらの意向を十分に理解していただき、将来のクリニック院長へのステップアップと大学病院勤務時の専門性の高い診療が継続できることを確約してくれたことが決めてとなり、すんなり博陽会へ入職できました。

医療法人社団博陽会 採用サイト

医師が診療に専念できる環境

 博陽会入職後は、おおたけ眼科つきみ野医院副院長を経験させていただいた後、2022年6 月にさがみ中央眼科の院長に就任し、現在に至ります。

 博陽会の優れている点は、優秀なスタッフの存在とその育成システム、レベルの高い診療を実現するためのハード・ソフト両面でのバックアップ、医師が診療に専念できるための環境を整えてくれることが挙げられます。みなさまもお気づきのとおり、これは大病院では、様々な障壁があり、なかなか実現できないことですし、実はライフワークバランスの充実にもつながります。理想の眼科医療を効率的に実現したい先生方、ライフワークバランスを充実させたい先生方は、是非、博陽会でその思いをかなえてください。

医療法人社団博陽会 採用サイト

専門性の高い診療で地域に貢献したい

 私は、今後は、さがみ中央眼科の院長として、自身の専門である加齢黄斑変性症・網膜静脈閉塞症・糖尿病網膜症などの黄斑疾患の診療の充実に加え、白内障(多焦点眼内レンズ)、ドライアイ、近視、緑内障、網膜剥離、眼瞼疾患、涙道疾患、神経眼科、小児眼科などの最新の医療を、副院長である折田医師、非常勤医師の先生方、ORT、看護師を含むスタッフと協力し合い、発展させていきたいと考えています。

Profile

大学病院および附属病院の眼科に約30年間在籍し、眼科の臨床・研究・教育に従事。

・2019年4月:医療法人社団博陽会 入職、おおたけ眼科 つきみ野医院 常勤

・2020年4月:おおたけ眼科 つきみ野医院 副院長

・2022年6月:さがみ中央眼科 院長

※掲載スタッフの役職・仕事内容などは、2023年時の情報です。

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