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医師 +αの経験を、
患者様に還元したい

医師 金原 左京

すべての経験が自分の糧になっている

 おおたけ眼科 小手指医院にて、定期非常勤医として働かせていただいたのが、博陽会との初めての出会いです。スタッフの皆様が、とても協力的で働き易く、博陽会に好印象を抱きました。
 自分の経歴について簡単に述べます。理工学部を卒業後、大学院では癌基礎研究者をしていました。家業が医学書出版社である影響もあり、日本の医療に貢献したいという想いから医学部に入り直し、30歳で医師となりました。初期研修後、外科レジデントとして働いていたこともあります。海外では、医学以外の学問を修めた後、医師となることが標準な国もあります。日本では、『学年』で横一列に評価され、+αの経験は『遅れ』として扱われることもありました。しかし、その時々で努力を重ねてきた人生経験が、きっと患者様の為に還元できるという信念がありました。

医療法人社団博陽会 採用サイト

理想の医療を患者様に提供したい

 母校医学部の教授からは『出る杭は(育てて)引っこ抜け』、初期研修を受けた病院では『新しいアイデアが生まれた際、初めから出来ないとは言わず、まずはやってみながら考えなさい』と指導されてきましたが、大きな組織の中で働いていると『出る杭は打たれる』、『新しいアイデアはリスクがあるので、これまでの慣習で現状維持』が当たり前でした。このままでは、自分の特殊な経歴・価値観が埋もれてしまうと悟りました。そこで、眼科専門医として認定されたのを期に、博陽会の常勤医として、自分の理想の医療を患者様に提供したいと転職しました。

医療法人社団博陽会 採用サイト

ワークライフバランスも充実した日々

 博陽会へ転職してからは、白内障手術の執刀枠が拡大し、患者様の為に自分が研鑽してきた技術を活かすことが出来ています。また、休日に心身に無理を強いるスポットバイトを入れる必要が無くなり、家族や友人と過ごす時間や、社会人大学院生として臨床研究を行う時間も確保でき、ライフワークバランスも充実しています。現在、転職して半年が経ちますが、人間関係で悩むことも一切なく、患者様へ理想の医療を提供することだけに集中できています。
 以上、末筆ではございますが、博陽会への入職を御検討されている方の一助となれば、幸いです。

Profile

理工学部卒業後、大学院へ進学し研究者を経て、医学部へ進学。
現在は博陽会にて臨床医として勤務しながら、社会人大学院生として臨床研究にも勤しむ。
・2022年7月:医療法人社団博陽会 入職
・2022年7月~:おおたけ眼科(古淵医院・古淵第2医院・上尾医院)・さがみ中央眼科  常勤

※掲載スタッフの役職・仕事内容などは、2023年時の情報です。

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